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笹の葉のような葉の作り方(簡単なパーツで作る) |
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以前にも似たような葉の紹介していますが まーこんなやり方も有るのね。程度でご覧くださればと思います。
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こんな葉です。 |
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こんな葉っぱの作り方です。
引っ掻きの針で作る葉のパーツを以前紹介していますが
そんなパーツでも作れる 簡単バージョンとでも言いますか。
このタイプのパーツの場合は断面を扁平形状にしますが 今回のパーツの断面は
円形のまま玉に置いてから平らに仕上げる方法になります。 |
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葉の元になるパーツ材の製作です |
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パーツ作りの断面はこんな感じに作成。
詳細の部分 1. 白ガラス 2. 緑ガラス 3. クリアガラス
本体部分は A. 白ガラス B. 緑ガラス
これを細く引く 直径は2mm位の細さ。
(このパターンで細引きすると緑よりも白が勝ってしまいパーツは白っぽくなります)
白っぽい色を変えるのでしたらば 一工夫必要です。緑色を不透明ガラスにするとか
A.の部分のガラスを黒にしてしまい B.を二重の緑にするとか
又は 2. や 1. のガラスの色を工夫するとか 試行錯誤してください。
ここでの重要要素としては 3. のクリアーガラスを一巻きすること。クリアーが葉脈の変化を与えてくれます。
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細引きを葉のパーツに整形 |
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2mm位に細引きしたガラス棒を図のように先端部分を仕上げます。
先端部分を柔らかくしてからガラスポンテで引っ張り切ります。
片側だけの場合と両端を仕上げる場合と方法は二種類。 |
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葉の形状に仕上げる方法 |
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先ず両端を仕上げたパーツを玉へ取り付けの場合 |
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1. 茎の位置に先端を斜めに差し込みます
2. 少し加熱して葉先になる部分を玉にくっつけるように寝かせます。
3. 柔らかくしてコテで押さえて平らに仕上げます。
4. 必要に応じて葉先修正、引っ掻き作業で整形します。
ここでの注意
2.のときに熱しすぎると葉の先端部分が丸まってしまいます。最初に葉先を玉にくっ付けるつもりでコテ押さえ作業をしてください。先端がくっついていないと葉先が丸く変形してしまいます。
3. のときは一度に押さえずに葉の形を確認しながら押さえ作業をします。 |
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片端を仕上げたパーツを玉へ取り付けの場合 |
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1. 茎の位置に先端を斜めに差し込みます
2. 少し寝かせて胴部分を玉に接触させます。
(このときはまだ先端は浮かせておきます)
3 先端をメインに柔らかくします。
4. ピンセットで先端をつまんで引き切ります。
5. 先端が玉に接触しているのを確認
6. 柔らかくしてコテで押さえて平らに仕上げます。
ここでの注意
3. では先端が丸まる位柔らかくしておく事です。中途半端の硬さの状態ですと
葉の胴体部分のガラスまで引っ張ってしまい葉脈模様を崩してしまいます。
4. では引き切るときに糸状にガラスが伸びるのでその対応は下記で説明 |
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こんなふうに伸びる。 糸部分は葉先位置で切りたいがピンセットでつまんでいる状況。
対策は 炎からは外して冷ましますと糸部分は硬くなるので
ピンセットを左右に動かして糸を切断します。
糸部分が残ってしまった場合にはピンセットを置いてカッターで切り直すか
再度ピンセットでつまみ直して揺すって折るようにします。
糸部分は玉に接触しないように注意が必要です。
また このときには葉先が玉に触っていない場合もあるので注意します。
触っていないとガラスが丸くなったり ちぎれちぎれの形状に溶けてしまう恐れがあります。 |
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