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ペンダントトップの作成・・・・その2 (紐通しの穴) |
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紐通しの穴部分を作る解説です。
画像は完成後に電気炉に入れて徐冷して取り出した状態のもの。
こんな風に 紐通し用の頭部を幅広にガッチリ製作する方法です。
前項の解説(ペンダントトップの作成)方法ではこれだけの幅サイズの
頭部を作るのは無理。そこで他の作り方を紹介しました。
紐通し穴の鉄芯をつけた状態のまま全体を完成させる方法です。 |
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こんな雰囲気の作品も作りたい場合や
頭部を大きくしたデザインにしたい場合、 紐通しの部分を模様付きに作りたいなど
様々な利用に役立つと思います。
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道具の解説 |
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専用の道具が必要です
紐通し部分のビーズ作成用の鉄芯、 棒の先端部分は
取り外しできる構造となります。
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購入部品
高ナット
(六角形の長いナットM4×20)
長いネジ棒
(M4長さ300) |
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完成部品をばらした画像です |
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1. とんぼ玉製作に使っている鉄芯を短く切断して使います。(今回は4ミリサイズにしました)
2. 4ミリの小ねじです。鉄心を固定します。
3. 高ナットです。 これに小ねじ取り付けのM4タップ穴を加工します。
左側の 1 を差し込む穴が小さいので中間深さまで4ミリドリルで穴を広げます。
4. 4ミリの六角ナットです。(5の軸の緩み止めです)
5. 長いネジ棒です(M4長さ300)持ち手部になります。
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組むとこうなります。
小ねじを緩めれば先端が外れます。 |
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玉作りの概要解説 |
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1. 道具の先端に離型剤をつけて 紐通し部分のビーズを作成しておきます。
割れないように加熱状態で保管します。
電気炉が無い場合は バーナーの上部熱気が昇る所に保持できるように台を考えてください。
2. 玉本体を製作します。
3. 玉にビーズを取り付けます。取り付けたらば小ねじを緩めて先端部分だけ取りついた状態にします。
4. 接合部分を十分に溶けあいさせます。
5. 完成したらば 灰の中に入れて徐冷します。
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注意点・・・・紐通しの短い鉄芯はなるべく触らない方が無難です。
紐通し部分のガラスは冷えないように配慮する。
理由は ・・・・紐穴部分の離型剤が剥がれないようにするためです
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