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網目模様(玉の下絵模様にどうですか)
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玉のメイン模様よりも 下絵として 利用できると思い紹介いたします。写真の表面側の模様(右下下がり模様)ははっきり出ましたが内側の模様(右上がり模様)はうっすらとなってしまっています。ネジリ細引きをひと工夫すればモットはっきり網目模様が出てきます。 |
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写真のサンプル玉は 直径13mm幅20mm の小玉です。
左端は玉のヘソまで網目になりましたが 右端は玉の途中まで網目になってしまいました。
使用したネジリ細引きは、出来損ないの 余りで やっつけ仕事 なので
玉の出来はイマイチ。そのへん ご了解ねがいます。
細引きを それ用に お考えになり チャレンジ してください。 |
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作成方法 |
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芯棒にクリアーガラスを巻取ります。形状は極薄い円盤状にします。
円盤の先端 円周に捻り細引きをぐるりと載せます。
細引きだけを炎に当てるように加熱して全体を玉形に溶かしていきます。
芯棒は常に回転させて、円盤形状が炎で倒れてきますからヘラで修正してやります。 |
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溶かし込んでいくと図のような形に落ち着きます。
あとはたまご形にコテの上で転がして 網目を完成させます。
ヘラで引き伸ばす作業は模様が崩れる原因になりますので極力控えるほうが良く
コテの上で転がす時も焦らず 模様の崩れを見ながら作業します。 |
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捻じり細引きに関して |
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細引きの出来が模様を左右します。色々工夫してください。
細引きは長時間 炎の中にさらされます。炎でガラスの色が飛ばない工夫をお考えになると良いでしょう。
又細引きの太さも影響しますから ひと工夫してください。 |
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捻り細引きを 円のまま玉に載せる方法や
細引きを扁平にしてから玉に載せる方法など
色々工夫すると 模様 に変化が出て面白いでしょう。 |
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